お雛様 2-1 | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


趣味のお人形の展示


お人形の展示を毎年される「お人形収集の趣味」


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毎年展示される人形たちを今年も先日見てきました。

小さい人形を和紙で丁寧にくるんで一年、今年も対面できました。

そんな人形たちを見ていて、面倒だと思う我が心を反省しながら

旧暦3月3日には私も雛飾りをします。笑


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地方で人形の顔が違います。

つや姫さん、この顏は酒田の人形と似ていませんか。

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一番目にするのが京顏ですね。

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いつかはお雛様を創ってみたいとは思いますが、

今のところ制作の意欲はありません。

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この人形の持ち主は「気にいった人形を求める」タイプの方です。

名入りの人形だけを収集される人。

私のように創るのが好きな人、様々です。

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「この世は男と女の世界、男が女を気にいって何が悪いね」と

言われたことが,うなずけます。

「惚れた女子に、晴れ着の一枚くらいはずませる男にならにゃ」

映画の中のセリフのようですが、

セリフの人が生きてあったら115歳。

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今度生まれてくるときは、

こんな着物の一枚でも着せてくれる男に出会い。。。

それとも惚れた男について貧乏暮らしも楽しいのかと。。。

人生50年を過ぎるとそんなことも思ってみます。


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絹の子供の着物 (明治末期か大正初期)

手触りが絹の柔らかい、羽のような布です。