対馬に二度目の雪 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

急に雪です。


休日の打ち合わせに弊社社長が上対馬に10時着で行きました。

事務所を出るときは小雨でしたが、雪になっています。


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対馬の東沿岸の県道コースです。

舟志近くになると、雪が積もっています。

事故車が何台かあったそうです。

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帰りは西沿岸の国道を帰りました。

道路にはたいした雪はありませんが高い佐護の山には雪が残っています。

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佐護からアジサイロードに入ると、海は荒れていません。

波が荒い沿岸の石は削られて丸くなっています。

人間も削られたら丸くなるのでしょうか。

私は削られたら傷つくだけです。笑。

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海の向こうは韓国です。

鳥が餌を探しているようです。

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海鳥ではなさそうです。カラスでしょうか。



          カラスの話。

カラスは人間の3歳児と同じ能力があると聞きました。

先日もいかを干していたらカラスにとられました。

対馬ではカラスに食べ物をとられる人は、少し間抜けのように言われます。

私も間抜けの一人になるのですが。。。。

いかを干すとき、回転イカ干機と言う道具があります。

回転している機械のイカをカラスは取ります。

団体でカラスは行動し、分担があるようです。

一羽が偵察。つづいてイカを止めているマキリ(串)を抜きます。

串を抜かれたいかは、ばさばさ下に落ちて、それを素早く取り来ます。

イカを取られる悔しさに思わず「カラスのば~か」

カラスが「カア~」。  

多分・・カラス語で「人間のまぬけ~」。もしかしたら「ありがとう?」

分担役割は仕事でも大切なものです。