約1.8センチの指
人形を創る時、顔の次は手に集中します。

アルミ線を1000本切っています。
100人分の指になります。

私の脳にこれだけ創らないといけないことを、コピーします。
数の多さに正直うんざりします。

10分の時間でも線に、綿をこよりのように巻きつけておきます。

手はミシンでジャージ糸で縮緬の布に縫います。
その手を裏返しします。この作業は針の先でします。
その手の中にアルミ線に綿をまいたのを5本入れます。

人間で肘になる部分からは また継ぎ足します。

私はまだ手が下手です。とても下手です。
ですから全部の人形の手の時間をかけすぎたら、全体が進みません。
それで手も普通の姿では普通の作り方にします。

これが通常の手姿です。
特に強調したい手。たとえば笛を吹いている姿の人形の手。
人形の動作が手に集中する姿などは 今勉強中です。

針、針金、はさみ、圧着工具、ピン などを見ていて、ふとバラなどを
見ると心が和らぎ、この花がケーキに見えてきます。笑。
あなたに紅茶でもお入れしましょうか。笑。