対馬旧家の石塀 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     




対馬の石。


対馬はどの土地からでも石積の石が採石されるわけではありません。


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 美津島町 島山 賀谷 等は昔は採石されました。

 対馬の石屋根の石は 島山の石がつかわれています。

 現在は対馬に採石場はありません。

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ここも、もともと石積の塀でしたが長い年月で少し傾きがでたので

石を積みなおしました。

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裏庭の奥ですが、ここも石を積み、鹿 イノシシが侵入できないように。

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一枚の石の長さが3Mもあるものがあります。


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石も青みをおびたもの。 赤みを帯びたもの。

光の具合で、石が石に見えません。鉱石に見えます。


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こんな石はいつの時代にできたのか、想像するだけで気が遠くなります。

対馬も日本もアジア大陸と陸続きの時代でしょう。



紹介した石の塀は裏門の石積です。

表門は別にあります。



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このお宅の広いお庭に咲いていました。

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一瞬私は ハイビスカス と思いました。

ノウゼンカズラ の花。

中国原産で平安時代に日本に渡来したそうです。