対馬がつなぐ歌物語 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

雨雨くもり


古代琴作り

2015年4月1日  西日本新聞より

対馬の麻糸

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日本最古の歌集 万葉集 には対馬のことがいくつも歌われています。

奈良時代の歌人 大伴旅人や藤原房前のやり取りに出てくる歌に

桜「言とはぬ 木にはありとも うるわしき 君が手なれの 
琴にしあるべし」

桜物は言わない木であっても、
尊い方に大切にしてもらえる琴になるでしょう。


50音の組み合わせで表現する言葉は心を表現できます。

言葉はある時はごちそうであり、
ある時は凶器であったりすると私は感じます。

人間の心の内を言葉は表現しながら人に伝え、
50の文字は遠くの人に思いを届け記録として残せます。

数字の0から9までは組み合わせで気の遠くなる数値を創ります。

文字にしても数にしても、私の周りには不思議なことがいっぱいの毎日で

話せば笑われることがたくさんあります。

そう言う自分を笑いながら今日も一日が暮れました。


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2014年5月5日に載せています。