ほうれん草を使った料理
ほうれん草は湯でておけばいろいろな、料理に利用できます。

このほうれん草は大量に栽培されたものです。
地元の土で育った物は茎も固く葉もしっかりしています。

キャベツは地のものです。

沸騰した鍋に入れてゆでるときは、根の方から入れます。
土で大きくなったほうれん草は4分くらい、栽培物は3分で火を止めます。
水にしばらく浸してアクぬきをします。
すぐに煮えますのでかためで、火を止めたがいいです。

このすりゴマを私は使います。
大スプーン15CCで ゴマ3杯、砂糖1杯、濃口醤油2杯 水1杯。
この量はほうれん草2把分です。2~3人は1束。

混ぜて味見をします。ほうれん草を入れると味が薄くなります。
ほうれん草は絞るようにして水分を切って下さい。

こんなことを書いたら、びっくりされると思いますが・・・・・・
ほうれん草の根っこは思い切って切りすてます。
松下幸之助さんの奥さんの ムメノさんが書かれた本に根のところは
「栄養が高いので幸之助によく食べさせた。」とありましたが・・・。

化学肥料や、農薬を使うと根の部分に濃縮され残ります。
人間の体にはよくありません。

左の皿は洋風でドレッシングングをかけて、右は和風でゴマ味です。
キャベツを切り込みました。

先日友達が、お茶用の小さいお湯のみが焼上がったので届けてくれました。
すみません小鉢に使いました。

対馬市が毎月発行する 広報 つしま にもほうれん草料理が
載っていました。
湯でて冷蔵庫に二日ほどは大丈夫です。味噌汁、サラダ他に使えます。
ほうれん草に含まれるカロテンは抗酸化作用があり、
栄養価の高さは群を抜いています。
食物繊維も豊富で、腸内の老廃物を吸着して排出、
大腸がんの予防に貢献します。造血作用もあります。
アクの成分となるシュウ酸をおおく含んでいますので、しおを
ひとつまみ入れ、短時間でゆでアクぬきをします。
野菜をゆでるときは、なべのふたをしてはいけません。