サザエのお尻
先日の朝市のサザエを湯でました。

サザエのぐるぐるにそって、とがったもので引き出します。

サザエが海草の豊富なところで生息していたことが、しっぽでわかります。
祖父はこのお尻(しっぽ)の部分を好んで食べていました。
子供心に美味しいものだと思っていましたが・・・・まあ~・・珍味?

自然の味で酢みそをかけました。醤油でも、マヨネーズでもいいです。
しっぽはみんな 食べられます。
左の皿。サザエの腰巻(対馬弁)で、これは苦いので取り除きます。
ひらひらしたスカートのようなもの。

サザエを湯がく(対馬弁)時は必ず、水からさざえを入れます。
沸騰した中に入れるとサザエがびっくりして、
引きこもりきれいに出ません。
「にんげんっていいな」
この歌詞に
くまの見ていた かくれんぼ おしりを出したこ いっとうしょう。
と言うのがあります。初めて聴いた時は本当にお尻を、
出すと思っていました。
もぐらが見ていた うんどうかい びりっこげんきだ いっとうしょう。
とあります。
おしりと言うのが びり でもいいよ。人間はいろいろでいいんだ。
と言う意味と思います。
解説が間違っていたらすみませんコメント下さい。
それでさざえのお尻との関係は・・・・
こんなきれいなサザエのお尻、久しぶりです。
世の男性諸君にはもっと色気のある お尻でなくて すみません。