対馬に帰る | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     



雨 15時45分発で対馬に帰る


先日の福岡行は用事が早く終わりましたので、15時45分発

対馬行ジェットフォイルに乗船しました。
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対馬行なのですが、知り合いは一人もいませんでした。


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”マリンメッセ福岡” いつみても格好いいですね。

収容人員15000人、1994年に竣工。

2001年には世界135の国と地域から1000人を超える選手が出場した

第9回世界水泳選手権の中心会場になりました。

この時ヤマハ発動機によってプールが設けられました。

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福岡を出港して壱岐までは島が点々と続きます。

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西陽を受けてタンカーらしき船が対馬海峡を日本海に進んでました。

時速80キロで走るジェットホイルの中からの撮影はこのくらいが、

精いっぱいでした。

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夕陽に映える水平線、見渡す限り うみ と そら 


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壱岐から30分も走ると対馬が見えてきます。上対馬の方です。



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船は舵を左に旋回していきます。そこが厳原町。18時になると暗くなりました。

朝鮮通信使の一行も時代は変われどもこの港に、寄港したのですが対馬の

灯を見たときの安ど感はいかがなものだったでしょうか。

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厳原港内


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船や列車や飛行機は夢をのせているようでいいですね。

対馬という国境の島に住んでいるのですが本土との距離があまりにも遠すぎます。

島一つない海を見ながらつぶやきました。

この海原が大地と化せば対馬は国境の孤島とならないのに。