対馬のヤリイカ
対馬は午前中より小雨天気です。こんな天気が続くと「ヤリイカ」というイカが
つれ始めます。身が柔らかくて甘みがあります。5月20日ごろからは最盛期と
なるでしょう。朝方漁師のがヤリイカをもってきて、箱につめた残りだ
そうです。でもいまは10K入り1箱¥11000で市場出し、相場のようですが
来週ごろは1箱¥3000くらいに下がります。

対馬の人はイカをさばくことを、「いかを割る」と言います。
割るといううのは,イカのはらを包丁で切り開きます。

黒すみを出さないことが上手。

イカの内臓をとります。(対馬のひとは、ワタをだす)と言います。

イカを料理するとき、切り方にコツがあります。画像の右は切ったもの、
中央は切りかけー画像にあるように見て横向きに包丁をいれます。
食べるとき繊維に平行に切るので、身が曲がらず柔らかいです。
我が家によってくれました。我が家はまだ孫がいませんので、きてくれる子供は
みんな孫です。上対馬の鰐浦という所の「ひとつばたご祭り」の帰りでした。
対馬のどこが好きですかと尋ねたら、「たこ、、いか、、おさかながおいしい」と。
( のーちゃん タコの足を少しと、今日のヤリイカを冷凍してますよ
またよってね。)童人形を作るのに子供の顔を、私の頭の中にコピーするのです
ほっぺと、振り向いた笑顔がとても可愛いのーちゃん、つい私もニコリ。幸せな人と
出会うと私もしあわせです。