1977年、ある日本企業が、ギザの台地に大ピラミッドの縮小版を建設することを申し出ました。その際、ファラオの時代の建築家たちが用いたとされる建設手法や技術が採用されることになりました。
建設されるクフ王のピラミッドのレプリカは、高さが10メートル強、底辺の大きさはオリジナルの15分の1という規模でした。使用される石材の重さは1〜3トン程度でしたが、本物の大ピラミッドには80トンに達する石材も含まれています。
この試みは異例ではあったものの、実現可能であると考えられており、工期は1ヶ月と見込まれていました。
ところが、最終的に建設作業全体で1年もの歳月を要することとなりました。しかも、構造の一部を設置する際には、現代のクレーンやヘリコプターまでが投入されていたにもかかわらず、です。
ピラミッドの建設を終えた後、プロジェクトマネージャーはこう語りました。「これで、ピラミッドが『どのように建設されなかったか』が分かった」と。
📱Instagram🌐Twitter 🥳Patreon
心穏やかに😇