「つるをつる」 http://tsuruwotsuru.web.fc2.com/ それはつるだった。 紛れもなく折り鶴だった。 僕は夢を見ているのか。 ―「つるをつる」 それは答えだった。 僕が探し求めていたものが、そこにはあった。 ―「つるをつる」 僕はいつもでも―その鶴をこの手に掴んでいた。 http://tsuruwotsuru.web.fc2.com/