本日、4時起床。
呼吸法、逆立ち、瞑想をし、
晩柑、さくらんぼ、メロン、枇杷、トマト、
ヨーグルト、豆乳、酵素、梅エキス、ハーブティ、
御甘は、グレープフルーツゼリーを食し、
早朝よりアトリエでの作品チェック。
その後、ジムワーク。
汗を流し身体を整えます。
映画「ルノアール」試写会へ。
ルノアールの晩年に焦点を当て、晩年の傑作になるモデル、
アンドレ(愛称:デデ)と足に負傷を抱えた復員兵次男のジャンこの3人の物語。
デデは画家ルノアールの作品に大きく関わりそして息子ジャンと恋仲になる。
デデはモデルであり女優志望という強い野心を持ち、その夢、野心の船に身を任せるかの様にジャンはデデを女優にする為に、映画監督へなっていく。
偉大な画家ルノアールのモデルであり息子ジャン・ルノアールの映画女優というミューズになっていく。
私はルノアールの絵が大好きです。
陶器の絵付け職人として13歳からスタートしたルノアール。
後に画塾に入り師グレールから「君は才能がある、だがまるで楽しむ為に描いている様だね。」と言われ、ルノアールは「楽しく無いなら描きません。」ときっぱり言い切る。
私も同感、楽しいから描くのである。
ルノアールは言う、
「世界を黒く描くことには反対だ。現実の世界には、十分不愉快な事が多いから絵画にまでそれを
持ち込まなくていいじゃないか。絵画は明るく美しく元気を与えるものであるべきだ。」
そう。
私もそうであるべきだと思って居ります。