2022/2/6
「和顔愛語」~「家内の腎臓」&「落語」&「てじなのおけいこ」と生きる♪
(腎移植後4年と193日)
【マスクの功罪~その狭間で~♪】
雪の舞い散る平成橋を渡って月極駐車場へと急ぐ。今日もまた実家の母のリハビリ介助と支援だ。
いつも思うのだが、バス停まで急ぐ会社員も、自転車に乗る高校生も、犬を連れて散歩している人も、全員マスクをしている。ホントに、ホントに全員なのだ。
何のためのマスクなのだろう?
だれのためのマスクなのだろう?
私はマンションのエレベーターから降りて外に出たところでマスクを外す。息苦しいからだ。
今、「withコロナ」の時代から【withマスク】の時代へと移行していると思う。
状況(時と場所と相手と自分)に応じて、「マスクをする」「マスクを外す」判断力と行動力が必要とされる時代だ。
マスクと上手に付き合っていかなくてはならない。長く続くと思われる。季節も変わる。
「withマスクの時代」に便利な商品が【マスクストラップ】だ。ホックで着脱できて、首にかけられる。マスクケースに入れなくても一時的に対応できる。耳かけ・顎かけマスクをしなくて済む。
100均でも売られているし、手作りをされている方もいる。
平成橋の強風でもマスクは飛んでいかない。
何のためのマスクなのだろう?
だれのためのマスクなのだろう?
それにしてもこの2年、インフルエンザ受診者数が激減している。この事実も見逃してはならない。