悲しいと辛いの表し方 | 父の膵臓ガン闘病記ときどき登山

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膵臓ガンで闘病中の父の事など日々の事を書いていきます
登山とカメラが好きです 載せている写真は自分で撮ったものがほとんどですが 私が写っている写真は旦那様が撮ったものです

悲しみや辛さの表し方
   それを表面に出す人と出さない人  
または
出せない人がいる

  表面に出す人は
みんなに 大丈夫? 元気だして!と心配される
 優しい人は   その人を 助けてくれるでしょう
  表面にださない人は
強い人   強くあろうとする人
自分の中で悲しみを 噛み砕いて受け入れていこう と前向きに考えていける人

  表面に出せない人は
自分の中で いろんな感情が ぐちゃぐちゃになって それをうまく処理出来なくて
でも それを誰にも言えなくて 
どうにもこうにも ならないのに それを誰にも言えずに どんどん 落ちていく
    

   今の自分は 出せない人だ

 表面上は 大丈夫なフリをしている
でも 中には いろんな感情が渦巻いている

   彼女が亡くなって5月21日で1年がたつ

でも 彼女がいない…という事に 折り合いがつけれない
もう1年
まだ1年

 SNSで 楽しい!綺麗!ワクワクする!
と発信しながら 
自分は こんな事をしていていいのか?と悩む

 いつまでも くよくよしていたら 彼女が悲しむよ! 
人は そう言うだろう
   でも 私は表面には そういう事は出さないから 
誰も そんな事は言わない
   私にだって 分かってる
いつまでも こんなんじゃダメだって事
 
  でも 分かっていたって 出来ないものは 出来ない
考えてしまうことは しょうがない
月日が人を癒してくれる
  みんなが そういうけれど
月日って いったい どれくらい??
きっと 一生 彼女の事は忘れないし忘れたくない


    生きていくって 大変な事だ