子どもに何かを頼んでやってもらったとき、私は「有難う」と言います。感謝の言葉です。どんなに些細な事でも、頼んだものをやってもらったら感謝の言葉を言う。至極当然なのですが、「有難う」と言うだけではなく、本当にやってもらってよかったという気持ちも表さないと不完全なような気がします。やってくれたことに感謝したり、ほめたりして君がやってくれたことを認めているよ。ということを表すのです。これって結構難しいです。前にも書きましたが、自分の思っている結果と違うとついつい怒ってしまったりします。でも、やっぱり、やってもらったら感謝です。まずは感謝です。その次に自分が望んでいた結果を「この方がよくない?」と伝えるようにします。それでも、やってくれたことに対しては、心から感謝し、うれしいという気持ちを伝えたいです。子どもは子どもなりに考えてやってくれたのですから。そして、本当に“喜んでもらえた”“感謝してもらえた”と子どもが思ったとき、子どもにも“うれしい”という気持ちがでてきます。人に喜んでもらえることは自分にとっても嬉しいし、気持ちのいいことなんだと思え、そこからもっと喜んでもらいたいと思うようになり、思いやりなどが生まれるのではないかと思います。つまり、“自分が認められる”ことで“相手を認め”相手を認めることは相手の気持ちを思うことに繋がるのではないでしょうか。
大人も子どもも関係なくみんなが心から感謝してほめ合えばきっと素晴らしい社会になるんじゃないかな。