小学生に自己責任という言葉はちょっと重いと思いますが、でも、自分で考えて行動して出た結果は自分で受け止めないとならないと思います。もちろん、何かあった時は最終的には親が責任を取るのですが、小学生にそんな重大な責任問題が生じるようなことはそうそうあるとは思えません。もっとも、いじめについては例外ですね。いじめられる側が自殺をしたら、いじめた側の親は責任の取りようがないくらい重大な問題です。自殺に至らなくても、非常に重い問題だと思います。でも今、私がここで言いたいのは、いじめの話ではありません。子どもが自分で責任をとれる範囲の自己の決定において、行ったことについて起こった結果、うまくいけばいいし、うまくいかなかった場合は、それを自分で受け入れその原因を子どもが考えられるようになり、親も一緒に考えられる。そんな風になれたらいいなと思うのです。

本当に小さな決定でいいんです。洋服なに着よう。靴はどうしよう。そんな小さなことから自分で決めさせ、段々生活全般におけることへと発展していく。それにはまず、子どもの考えを尊重し、やらせてみることが大事なのではないかなと思います。親が先回りして子どもが決めたこと、決めようとしたことを親の考えで否定したり覆すようなことはしたくないと思います。それが続くと自己肯定感が育たず、何をするにも人の判断を仰がなければならない子どもになり、そのまま大人なってしまうような気がします。