過去の旅記録をアップします。

ひきつづき、08年の金沢の旅について。


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8月9日。

朝イチの電車で鈍行を乗り継いで、金沢に来ました。

今日はメインストリートで大掛かりなイベントがあるらしく、なるべく明るいうちに現地入りした方が動きやすいかと思ったので、行程を変更。
水上→長岡→柏崎経由で直江津に出る予定のルートを変え、水上→長岡より一時間ほど手前に位置する六日町で乗り換え、JRではなく「ほくほく線」という第3セクターに乗り換え直江津へ。
950円の出費がかさんだものの、予定より1時間40分の行程短縮に成功!
昔の自分なら絶対ケチっていたことであろうこのお金を、時間確保のため出せるまでに大人になったのね…私。なんだか、しみじみ。

17時11分、金沢駅到着。
昨年新しくなったばかりだそうで、構内はピカピカです。
改札を出ると「もてなしドーム」(写真)がお出迎え。
写真


まだまだ街は明るく、これなら余裕で行動できそうです。

今日のお目当ては、美味しい魚と地酒を手に入れること。

地元のお店に入るのもよいのですが、今回は女ひとり旅。
見知らぬ街でひとり酒も寂しいので、宿でゆっくり楽しむことにします。

まずは、駅東口からバスで武蔵が辻方面へ。

例のイベントは、歩行者天国のようです。
大通りで子供たちがドッジボールをしていました。
楽しそう~。でも、夕方だけあってちょっとバテ気味かしら。
写真

近江町市場でイキの良い地魚を探すことに。
夕暮れ時とあって、大幅値引き中なお店もちらほら。
…が、しかし

「甘エビ安いよー!」
「カニ安いよっ!!

声につられて見てみれば、
甘エビは箱にどっさり。
カニは…もちろん1パイ。

どれも一人では食べきれないファミリーサイズ…。
そうよね、ここは市場よね。

あきらめて市場向かい側の百貨店「めいてつエムザ」へ。

売場は地元のお買い物客で大にぎわい。
急いで鮮魚コーナーへ向かってみると、

あります、あります。
色とりどりのお刺身の饗宴。

ここはやはり地元産で、ということで、それぞれ残り1パックとなっていた
「甘エビ(富山産・大湊港直送)」
「甘鯛(同上)」
「カンパチ(石川産)」
をそれぞれ購入。
お値段は決して安くなかったけれど、なかなか東京でお目にかかれない地元の魚ですから、そこは旅先ならではのぜいたく、ということで。

お次は地酒コーナー。
お刺身にはキリッと冷やした日本酒を!と考えていたんですが…

そんな私の目に飛び込んできた

「加賀梅酒」の小さなボトル。

無類の梅酒好きとあっては、もう黙っちゃいられません。
すかさず購入。

お魚に合わせるには少し甘すぎるかな~。
まぁ、よしとします。


大きな紙袋を提げて、再びバスに乗り込みます。

降り場を間違えて、兼六園の近くまで行ってしまった・・・
ので、てくてく犀川方面へ歩きます。
写真

時間があれば立ち寄ろうかと思っていた場所まで、足を伸ばすことにしました。

川を越えて、目的地に向かって歩いていると、
どこからかお経を読み上げる大きな声。
そして、次々と出会う地元の人、観光客とおぼしき人の数々。
目指す先は、どうやら皆さん、私と同じ方向のようです。

狭い通りを抜けると、山の中に続く参道を発見。
次々と、お参りを終えた人たちが階段を降りてきます。
外国の方もちらほらいます。
写真

行き先は、観音院というお寺。
今日は、毎年旧暦7月9日に行われる「四万六千日」の行事があるのです。

町中の至るところに、こちらの張り紙が。
写真

なんでもこの日にお参りすると、なんと、四万六千回(!)分お参りをするのと同様のご利益があると言い伝えられているとか。
たまたま事前に金沢の情報を集めていたら、どうやら私が訪れるこの日が該当するとのことだったので、地元のお祭りの雰囲気を味わってみようと思い、立ち寄ったのです。

階段を上りきり、観音院に到着。
もう、汗だくです。

お祭りと思いきや、出店のようなものはまったくなく、とても厳かな雰囲気。
参拝客がひっきりなしに訪れ、一生懸命お祈りをしていました。
きっと地元の人たちゆかりの行事なのでしょう。

私もお参りしてきました。

ところで、さきほど聞こえた大きな読経。
なんと、ラジカセで大音量で流されていたものでした(・・;)
ちょっと拍子抜け。。

階段を降りきって、てくてく歩くと茶屋街が。
こちらは、お祭り中のようです。
写真

明日来ようと思っていたら、意外と観音院から近かったことが判明。
京都の祇園を彷彿とさせる(そしてさらに生活のにおいがする)味のある通りでした。


今晩は金沢駅の中にある「ホテルヴィアイン金沢」に宿泊。
金沢駅が新しくなった時にできたホテルで、室内もピカピカ!
5000円台で宿泊できたのは、お値打ち!!


北京オリンピックをテレビで見ながら、てんこ盛りのお刺身と、乗り換え待ちの合間に黒部駅で入手した「鱒・白海老・鯵の押し寿司」を堪能。
ケータイで撮った写真、品のない感じでごめんなさい。。。
写真

お魚をたらふく食べて、はやばやと眠りについてしまいました。
つづく。