8月11日(水)。つる丸の里帰りも、今日で5日目。

この日には帰京する予定でしたが、12日の夜に地元の友達の結婚祝いをすることになったので、もう1日ステイ。
しかし、例の18きっぷ(米原→須磨間をだんなと2人でシェア + 帰京用の1回)が2日分余ってしまうので、小さな旅に出ることにしました。
明日の夜までの間、しばし神戸を離れます。

まだ今年は花火もお祭りも行っていなくて、夏らしいことをせずにお休みを終えるのも勿体ないので、キレイな海でも見に行くか!と、日本海側まで出ることにしました。

いつも使っている実家の最寄駅は、改札を出るとすぐビーチ、という関西の海水浴のメッカなのですが、お世辞にもキレイとはいえないので(笑)、たびたび白砂青松の海岸に憧れては日本海側に赴いてしまいます。
冬場に行くとド演歌ですが、夏の日本海はホントに美しいんですよね。

時刻表を調べたところ、なにやら11日まで山陰線が工事のため代替バス運行になっているもよう。
この日は京都から丹後方面を抜けて、兵庫県の日本海側の街・豊岡で一泊し、翌朝からの運転再開を待つことにしました。

まずは京都へ。
里帰りのたびに少しずつ攻略している京都の街ですが、今回は、いつも憧れつつ足を伸ばせずにいた北山・一乗寺界隈を攻めてみることにします。

京都駅まではJRで、そのあとは京阪電車で出町柳駅まで出ます。
えっ、京阪、初乗り運賃210円ですか?!
私鉄なのに高い…我が家の沿線、京王線は120円なのに…(T_T)

出町柳駅前のレンタサイクル屋さんでこの日の足、自転車をゲット。
2年前に訪れたかつての店舗は「通勤・通学用専門店」になっていて、
別の場所にとんでもない量の観光用貸自転車をストックした大きなお店ができていました。
自転車ブームのせいかしら?


それでは、京都北部サイクリングスタート。
自転車の名義はなぜか「ホソ」さんになっている。
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まずは出町柳駅からほど近い下鴨神社へ。縁結びの神社として有名ですね。

TVのロケでもよく使われるという「糺の森」。最近はパワースポットとしても人気だそうで。
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この日は古本市で大賑わいでした。
ここを抜けて、神社の本殿に向かいます。

ここからが本殿。

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帰りに「縁結びの御神木」にもお参りしてきました。
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2つの木が、あら不思議、途中から1本にくっついているんですね。


既婚者のつる丸に恋愛成就の祈願は無用ですので(笑)、家族円満をお祈りしてきました。



つづいては、賀茂川を北上して北山方面へ。
暑いけれど、河原沿いを走るのは気持ちが良いものです。
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北山エリアに差し掛かると、垢ぬけしたカフェや洋服屋さんやインテリアショップがあちこちで見受けられます。


しばらく走ると、上賀茂神社到着。
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境内に川が流れていて、とても涼しい。しばしクールダウン。
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おみくじが可愛い!
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神社のシンボル、葵の葉が描かれているのがポイントです。
ちなみに「中吉」でした。


(後日談)
以前、奈良の春日大社で引いた「鹿みくじ」のシカちゃんと並べてみました。
どっちも愛嬌あるなぁ。。。
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お次は一乗寺方面へ。なぜか、ラーメン屋さんがいっぱいあります。


念願の「けいぶん社」を訪問!
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本のセレクトショップの先駆けとしてあまりにも有名なお店です。
そしてステキな雑貨やアクセサリー、ステーショナリーも扱っています。


哲学書からサブカル本、児童書から旅行ガイド、写真集まで、もう、気になる本がてんこ盛り。本好きの方にはぜひ行っていただきたい!何時間でも過ごせちゃうはずです。


普通の書店じゃちょっとお目にかかれないような本もあって、思わず衝動買いゴゴロに火が付きそうでしたが、帰りの荷物のことも考えて、今日のおみやげは1冊のみに。

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奈良の「カナカナ」というカフェ(ここも居心地よくておすすめですよ)のオーナーさんが書いたロシアの雑貨の本。
ロシアの食事事情や治安、旅行するにあたってのおよその予算、現地で使える日常会話まで網羅されていて、ガイドブックとしても大いに活用できること請け合いです。
いつか極東方面に旅に出てみたいなあ…


うちの母も京都大好きで、おまけに図書館に勤めているので、一緒に来られたらベストだったのですが、この日もあいにく仕事。
本を買って帰ろうかどうしようかと迷いに迷ったのですが、本は次回にお預けにして、こちらの手ぬぐいを買って帰りました。
http://www.keibunsha-books.com/cgibin/hotcake03.pl?Category=%8a%fa%8a%d4%8c%c0%92%e8&Genre=%89%c4%82%cc%82%b5%82%bd%82%ad&ViewCnt=1



炎天下の中だいぶチャリを走らせたので近辺で一休みしたかったのですが、お店界隈のカフェには森ガールな文科系女子たち(おそらく愛読雑誌は「クウネル」「Spoon」といったところか)が大行列…
ロングスカート&白ブラウスorボーダー&麦わら帽子率高し!
そして外で並んでる女子たちがいるけど中の女子たちはおかまいなく店内で本読んでまったりしてる!
完敗じゃ、、、、、、、

あきらめて、出町柳へ戻ります。

自転車を返し、乗り換え駅の三条で降りてスタバで一休み&荷物整理して、今度は地下鉄でJRの駅がある二条へ。

ここから今日の宿泊地・豊岡まで、片道約4時間の長旅が始まります。


途中、隣に乗り合わせた部活帰りの女子高生が、私の肩を枕に眠り込んでしまいました。
それを見てずっとニコニコしている向かいの席のオバサマ方やおばあちゃま方。ちょっぴり照れました。


のどかな車窓風景を楽しんだり、本を読んだり、うたた寝したりしながら4時間が経過。
豊岡駅到着です。


高校1年、2年と部活の合宿で夏休みに訪れて以来の豊岡。
山奥の民宿に5日間泊まって、朝は5時起きでカロリーメイトとバナナ食べて早朝練習に出かけて、その後、昼から豊岡の競技場で夕方まで練習、という日々でした。
この昼練がツラかった!!
神戸より涼しい土地かと思いきや、昼間の豊岡は日本海側のフェーン現象で連日35、6度。
おまけに競技場のタータン(ゴム製の地面)はものすごく熱くなるので、実質、体感温度40度くらいの中で練習してたんでしょうか…


しんどい思い出が蘇ったところで、時刻は夕方の6時前。
もうすっかり日も暮れてしまいましたが、ここから、本日の最後の目的地へとバスに乗り込みます。


バスに揺られること30分。
やってきたのは兵庫の小京都、出石(いずし)です。

出石城跡の周辺には風鈴がたくさん飾られ、涼しげな音色を奏でていました。情緒あるなあ。
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まだちょっと蒸しますが、美しい町並みを眺めて歩いているだけで気持ちが涼んできます。
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出石のシンボル、辰鼓楼。
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おやこれどこかで見たことある…?
(参考)川越市「時の鐘」
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…そんなに似てないか。


とっても遅くなりましたが、ここでようやくランチ(兼早めの夕ごはん)。
出石名物「皿そば」をいただきます。

こちらの「天通」さんは、5時にはお店を閉めてしまうそば屋さんが多い中、夜の8時まで営業しているというありがたいお店。
夕飯には少し早い時間帯でしたが、家族連れがひっきりなしに訪れていました。

「今日は東京のお客さんもいたし、福岡からひとりで来た女性の方もいたよ~」とお店のおかみさん。
普段は大のうどん党を自称するわたくしですが、この日ばかりはそば党に転んじゃおうかと思ったほど、コシのある美味しいおそばをいただきました。

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1人前が5皿に分けてあるんですよ。(決して5人前ではありませぬぞ。あしからず…)



明日は夕方には三宮で友達と合流することになっているので、始発列車で豊岡を出なくてはなりません。
早めに寝ることにします。


西の旅、もうちょいつづきます。むふっ