東海道57次 40日目

伊丹空港→✈️→宮崎空港→自宅


京都駅からJRに乗る。

青空で、遠くの山々も見えている。

ふと、

「あ〜、また歩き旅に行きたいナァ〜!」

と、口から漏れた😅

「その足で?歩かれへんのんちゃう?」

と、ママに言われた😣


私の決まり事からすると、

【街道ウォーカー】

の称号取得な訳だ!

れっきとした街道ウォーカー水流渓人!な訳だ!

区別したり、ランク付けしたり、そんなんどうでも良いが、街道ウォーカーと言う言葉があるなら、せめて五街道は歩いてからだ!と、勝手に言い出したもんだから、ただ言ってるだけなんだが🤪


この文章は、梅田駅の連絡通路ベンチで書いている。なんとも「旅」と言う感じじゃあないか😙


日本橋から、4回スタートした。

最初は、中山道69次。

2回目は、甲州街道44次。

3回目は、日光街道21次・奥州街道10次。

そして、4回目の今回、東海道57次だ!

どのスタートも日本橋だが、到着地はそれぞれだ!

当然の事だが、五街道1493.5km を歩いたと言う事実が残された。



〜ここから、伊丹空港で書いている。〜


それに対して、今は何の事も重さが感じられない。

しばらく、釣りに行ったり、散歩程度に歩いたり、膝の痛みが無くなれば、登山も楽しむ日常が恋しい。

それから、ちょこちょことやりかけの薩摩街道を歩き、長崎街道にも足跡を残してみようか?と、ぼんやり思う「街道ウォーカー」なのだわ😅


国指定史跡「野村一里塚」

時に、フッと気持ちが揺らぐ。
当然、こちらを覗く富士山だったり、
そこに、400年以上も立ち続ける椋の巨木だったりする。

空港には、3時間前には着いて夕暮れを見ている。

なんだか、この待つ時間が、旅の終わりを噛み締めている感じだ!

歩ききった!と言う、実感ではないが、何かしら次へ誘われている感じだ!