中山道3日目「芦田宿〜和田宿」その①
芦田宿「金丸土屋旅館」は、200年前から続いているそうだ。
風呂トイレは、改築で感動的な快適度!
でも、あの障子一枚の歴史ある部屋で、重い木綿綿布団はこの上ない熟睡だった。
畳、土壁、木のすべて天然材料は、結局、一番自然なんだと感じた。
朝食も、この上ない優しい味で有り難いものだった。
8時半に出発。
笠松峠への登り松並木が続いている。
徳川幕府が植えさせた赤松並木、かつての往来が蘇って来る感覚になる。
今日も、青空が広がって気温も上がって来た。
笠松峠一里塚
江戸から47番目
笠松峠茶屋跡
道路擁壁に、特大な浮世絵が貼り付けてある。
たまには、ハゲ坊主の水流ちゃんの写真も登場だ
中山道原道に入ると、気持ちが良くてウキウキ歩いてしまう!
いいねー!
原道から舗装路に出て来た。
松尾神社の境内を通っている。
参拝して、トイレ休憩する。
長久保宿「吾一庵」
吾一庵の内部の展示品。
今日は、和田宿まで14.6km程だが、累計高度合計は+699mと記録していた。
明日の和田峠越えは、どうも雨予報なので少し気が重い。
しかし、いつもながら初めて歩くコースへのワクワクはある。
慎重に頑張るのみだ!
《中山道3日目 その②へ続く》