11月21日(水)


山行座数合計・・・1074座(回)

行く山は、古い九州地図を見ながら決めている。
登った山には印をつけ、未踏の山を探しての山行だ!
大分県の山の山も、150座を超えた。
記録をたどると、豊後大野市にある39座も、残すところ師田原ダム近くの「障子岳522m」だけとなった。
佐伯市の全51座も、屋形島「龍王山198.7m」で制覇となる。
1000座を目指し、てこてこ通うとそう言う事になるんだ!と、ひたひた思う。
 
「高長谷山」は、陣屋の村公園内のピーク。
鉄塔工事で、車道がほぼ山頂まで延びていた。 
~案内板~
大友宗麟とその息子大友義統の時代、狭間鎮秀その息子塩松丸の守る「権現岳城」(現在の庄内町)で豊後の国に侵攻して来た島津軍と郷土勢との間に激しい戦闘が繰り広げられました。その時、幾多の軍平が駐屯、宿営したのがこの高長谷山々麓で、今でも陣屋と呼ばれる地名が残ったのです。
と、記されています。
大分の里山を歩くと、たびだひ「大友宗麟・島津軍・山城・狼煙台」に遭遇します。
そこがまた、里山歩きの楽しみ!
下山は、案内標識はあるが、廃道状態の道を通り、使用しているのか?状態のキャンプ場炊事棟に下り駐車場。 


移動途中で、田尻にあった「ブッチャーズ・テーブル」で、ランチ!!
明日は、31周年目結婚記念日のランチ???
なかなか美味しいハンバーグをいただいたじゃないか!!
いつもじゃない登山昼食だが、まぁ~そういうのもいいじゃないか!

続き、運転免許センター近くの「古城山」へ・・・。
産業廃棄物処理場の中??ってな位置たったので、会社受付で断りを言うと、場内に駐車の上、登らせてもらえた。

イメージ 1

そこからはすぐで、なんと「古城山」の名の如く城跡「松岡城址」の立て札が設置されていた。
受付の方に御礼を言いつつ、山頂写真を見せると、初めて知りましたとおっしゃられてました。
帰路、以前から気になっていた「犬飼石仏」に立ち寄る。
国指定史跡となっていて、平安時代末期~鎌倉時代初期にかけて作られた不動明王・・・。
天台宗系の流れを色濃く残していると記されていました。
また、仏様を守る覆屋横の岩壁に「南無大師遍照金剛」と彫られ、迫力の空間でした。

5:30自宅発----7:15北川はゆま朝食----宇目----三重町----大分大学前----10:20陣屋の村駐車場----10:30出発----10:52高長谷山----11:30駐車場----移動----ブッチァーズ・テーブル昼食----運転免許センター----13:56古城山---14:40犬飼石仏----道の駅三重----17:30自宅