今年は、お盆休みの連休は無い。
だが、がむしゃらに働かなくても、やり残している夢に時間を費やしても良いのではないか?
やはり、暮らす国に法律があれど、環境に意識がないと、哀れな人生になる。
ただ、私は家族を守り、生きていく為に我慢を選んだ。
それでなくては生きていけない能力しかなかったのだから、環境のせいにしてはいけないだろう。

10日連続で出勤となる。
ようやく休めた日、前夜から出かけ、深い森の合間に眠りにつき、
翌日、五木の渓流に遊んだ。

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豊かな時間が流れた。
こんな豊かな時間を過ごせるのは、ある意味今いる環境のおかげだと感謝しなくてはならないのだろう。
もっと少ない糧でも、楽しめるんではないだろうか?
決して、私に豊富な収入が、幸せだとは思えない。
贅沢に高価なものに囲まれようが、こんな豊かな自然の中を歩けなければ、哀れすぎる。
時間を過ごすとは・・・、まったく違う価値観があり、個々の中にある物だけだろう。

盆休み、子供達全員と家族で過ごす時間が欲しかった。
健全な環境に身を置く長男は、11日~19日の連休・・・。
大学時代、学部・宿舎・旅・免許と、同じ時間をたくさん過ごした友を連れ帰省した。
11日、ママが空港から「青島神宮」「堀切峠」「西都原」と案内した。

夜、食べ飲み語る。

翌朝、早朝から県北へと、ママが連れて行く。
私は、仕事だ。
「高千穂峡」のボート狙いだが、朝8時に到着すると、すでに遠い駐車場しか無く。
ボートは、すでに2時間半待ち・・・驚きだ!!
「淡水魚水族館」を立ち寄り、「天岩戸神社」。
日向「馬ヶ背」「クルスの海」「大御神社」と、県北満載コース。
その夜は、鹿児島からの長女が餃子を作ってくれて、さらに賑やかだった。

ようやく休みの13日。
「鵜戸神宮」から、始める。
7時半の到着で、駐車場もガラガラ・・・おかげで「運玉」誰も入らず??
青い海を眺めながら、「幸島」に行くが、低気圧のせいで船は出ていなかった。
そのまま「都井岬」で、岬馬と遊び、灯台から景色を楽しんだ。
日南に戻り、美味い魚を食べる。
連休は混雑してんね!!

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ん?これなら霧島まで行けるんじゃね??
酒谷を抜け、都城をぬけ、霧島神話の里から錦江湾を見ると、桜島の向こうに開聞岳までクッキリ!
えびの高原に到着すると、エコミュージアムセンターの展示見学にも間に合った。
帰路は、白鳥温泉方面からえびの~小林と走り、小林市内で「宮崎和牛」を買いこむ。
最後の夜も、外食でなく自宅で良かった!!

翌朝、長男は友の研修先「長崎」に、高速バスで向かった。
その日は、歩いて「稲佐山」に登り、夜景。
翌日は、「精霊流し」をみたそうだ。

次の日、次女のいる糸島に行き、1泊。
その次の日、青春18切符で、大阪の次男宅泊。
長男の旅は、家族全員を繋いでくれる珍旅となった。

ありがとう!