10月1日(日)
山行座数合計・・・1011座(回)


天気が良いようで、休みが2週続けて雨になった。
昔から、「雨なら釣り」と呪文の如くの家訓がある??
だったが、「紀州釣り」専念宣言をしてから、「団子」に雨は大敵である。
雨を避けながらの団子管理で、「宮崎港」に続き「延岡新港」に出向く。
大雨で、下着までずぶ濡れの中、延岡でようやくキビレチヌ2匹を釣った。
嬉しいが、喜ぶには足りないサイズだった。
 
今回で、718座のニューピークを踏めた。
1000座まで、282座。
まだまだあるなぁ~と思うと、まだまだ楽しめる。
後282座かぁ~と思うと、これからの1座1座が愛おしい。
宮崎全山341座を完了してからの足跡だが、在職期間での1000座と考えている。
連休取得が出来ない縛りが、日帰りばかりの「鹿児島・熊本・大分」フィールドだ。
毎度、往復400キロの走行距離での山旅になる。
「難」多いほど楽しみは膨らむ。
だから、遊びにストレスが多い。
それが楽しいのかもね!!
1000座を目標にしてはいるが、歩ける間は登山は続けたい。
定年後・・・と馳せれば、沢山の組み合わせの楽しみが待っている。
やはり、これからは「健康と時間」が財産で、金じゃないねぇ~。
価値観が違えば仕方ないが、財産・社会的地位・・・より自分のささやかな楽しみを自分の体でやっていきたいねぇ~。
大きな炎を轟轟燃やす人生より、小さい炎をちょろちょろ燃やし続けたい!

ようやく晴れマークの休み、鹿児島へ向かう。
まずは「千貫岳」の登山口だろう場所に着くと、クライマー数名を確認して尋ねてみた。
「千貫岩」というクライミングゲレンデがあるのは知っていたが、登山としての登山口なのかなぁ?との確認だ。
親切に教えて頂いたクライマーさんに感謝し、岩の取り付きの基部を左奥に進み、フィックスをたどると数分で急登が終わった。
後は、踏み跡も消失している弱い尾根を、古いテープをたどり山頂らしき「国土調査杭No.56-619」に到着。
登り、ゆっくりでも約40分。
下山の途中、千貫岩を通ると、クライマーが増えていた。
もう、あまり血が騒がない自分を確認できた。

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続き、簡単だろうと「丸山」へ、20年前の登山ガイド本をあてにしてみた。
厳島神社横の登山口は閉鎖されていた。
反対からなら・・・と、○○の森入口も、ゲート閉鎖していたが、そこに駐車し歩いてみる。
山の斜面に、やたら「落石止め」が設置してある。
やはり、公園の機能を停止してあるんだろう。
仕方ないので、古い遊歩道だろう道跡は無視して斜面を直登する。
やたら大岩が多く、ペンキで番号がつけられている。
落ちそうな危険な領域なのだろう・・・、悪場は沢山経験したが、早く抜けるに限る。
焦り過ぎて、水分・食料切れになって足が止まる大失態。
座り込んで、落石の巣の中心で弁当を食べて水分摂取・・・やらかしたなぁ~。
それから、5分で山頂標識を藪から見つける。
下山してくると、草刈りをさけていたおじさんから、「北薩地震」で、あの大岩が危険との判断で、山頂への遊歩道を使用禁止にしたそうな・・・。
よくたどり着けたもんだ!と、言われた。
ヘビが多く、3匹目マムシも出る。
それが、藪山だろう・・・自然一杯だ!
 
 
イメージ 2


日笠山、車で三角点。
 
上床(寺山)、山頂台地が公園化され、眺めが良く、草原の中にポツンと三角点。
これでおしまい!と、公園のレストハウスでソフトクリームを食べる。
大して距離は歩かなかったが、しめて4座となる。
 
 
自宅発6:05----小林・朝食----栗野・給油----千貫岳登山口9:50----千貫岩9:59----千貫岳10:33----下山11:10----移動----厳島神社11:40----丸山公園先のけやきの森ゲート駐車11:50----車道歩き----斜面取付き11:57----藪歩き・昼食----丸山12:46----下山12:21----移動----日笠山14:20----移動----上床(寺山)15:09----えびの・夕食----自宅20:05