山行座数合計・・・837座(回)


山の楽しみは、「山に行く」事からしか始まらない。
その先に、ハイキングや縦走やクライミングや冬山があったりする。
私の山の楽しみは、実に「地味」で「ささやか」だと思う。
新しい山頂(ニューピーク)ばかりを目指し歩いている。
しかも、日帰りの近場ばかりだ。
連休の無い身の楽しみは、本当に「ささやか」だ。
でも、それをも「楽しみ」に持って行こうと今日まで来た!
山の会も止めた。
純粋に、自分に向き合いたくて「今、歩いている。」
だが、「ささやか」が降り積もると、837回も登頂している。
だが、この837という数字に別れを告げた。
同じ山を登らずして、1000座に挑戦しようと「楽しみ」を固めた。
549座が終わり、後「451座の楽しみ」がある。

だから何?と、他人に言われる事も、もう慣れた。
山登り?楽しい?・・・判らんなぁ~。・・・それも、もう慣れた。
自分の意志と、自分の足元を見据えたら、他人の言葉は聞く耳無しで良し!だ。

そして、1000座は、きっと何かを教えてくれると思っている。
年間100座は難しい。
おそらく、60歳までには無理のはずだが、楽しみが先に伸びるだけだ。
宮崎全山341座を終えた時、自分で「これは何?」と意識は低かった。
だからどうという事は無いが、達成出来えた者のみ感じる「強い寂しさ」を抱く事になる。
その「強い寂しさ」は、まだ判らないが「優しさ」に強く繋がる気もしている。

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鹿児島の山に、久しぶりにやってきた。
大分のどの山にもある「目印」「山頂標識」が無い鹿児島の山は、たまんないね!
嬉しくて、ニンマリするピークが待ち受けていた。
満足な一日。

自宅7:15----野尻----霧島温泉郷----県民の森9:50----登山口10:13----長尾山10:43----休憩----仏石11:37----車道12:03----登山口12:56----昼食----上床山14:03----高屋山稜前14:26----駐車位置14:59----ニ牟礼岡15:16----大崩15:49----野尻----宮崎市内「武蔵野」----釣具ポイント----自宅19:59