その距離を競うより

どう飛んだか どこを飛んだのか

それが 一番 大切なんだ



NHKの連ドラを毎朝見るなんて、思ってもいなかったが
すっかりハマって見ている。
ドラマ内容もさることながら、この歌にある強さを感じてならない。
でも「競う」事が人生には多くて、なかなか「心のままに」はならず、
やもすると、自分の「心」さえ判らなくなる時がある。
そんな時、「僕は流されて生きているんだ~。」と感じる事があった。
でも、56歳になり思い起こしてみた事は、
あの時「耐えていた」のだと思う。
私は、耐える事がそんなに悪い事でなく、
そんな時には「自分の夢」を見失っていないか?
確認する時だと判った。
そして、その「夢」に「達成」は必要ではなく、「夢」のままで良いって事・・・。
実現しない様な「夢」でいいって事。
「目標」に向かい「挑戦」する限り、必ず「目標」には少しずつでも近づく!
諦めない限り、挫折はない。
でも、時に風に流され「目標」はどんどん変化しても構わないと思っている。
ただ、変わらない「夢」だけは持ち続けたいと思っている。

「夢?」

家族の一人一人が、「幸せを感じる事が出来る心を持ち続けていける事」
「幸せ」は、そこらにゴロゴロ転がっているのに、
気付かない事の方が多い気がする。
一度、その幸せを経験すると、
二度目は、もう幸せでないのかなぁ~??
いや、幸せなんだと思う・・・それに気づかない自分になっているだけだ。
それは、「進歩」とか「成長」とかでは全くない事!!
とても難しい事の様な気がするが、永遠に続く「夢」の為の今日を、送りたい。