山行座数合計・・・814座(回)

どこ登ろうか?
その意味には、多要素が含まれる。
大分?、熊本?、鹿児島?
前夜出発?、朝?(ゆっくり?早起き?)
弁当作る?、コンビニ調達?
1座?、複数座?、縦走?
??????????????

などなど、折角のシーバスナイトなのに・・・考えるのがもったいない!
えっ??、翌日の登山の事、考えているのがもったいない?
それは、休日は前夜から楽しむのが大切・・・なんで、登山前夜は川シーバスが定番。
時間のある時に、50座程の地図や、アクセス調査は準備している。
時に、よくある「転進」「気変わり」の対応もしておいての、川シーバスなんだなぁ~。
で、とある橋脚下・・・キャストより、剪定ハサミと鋸を持参し、藪刈が主となる。
しかし、釣座を安定させるには、この労は惜しむわけにはいかないし、他アングラーさんへの事も考える「おじさんアングラー」の余計な世話でもあるのかな??
しかし、まだまだ生い茂った藪は、大変な事になっている感じだわ!!

ママに、「佐伯」か「三重」か、「五家荘」?と選択肢を与えておいたら、「佐伯」と決断していた。

ゆっくり朝となる・・・ゆっくりと言っても、登山なんで6時には起きて弁当作りから始まる。
で、日向の「すき屋」で「朝食220円」。
で、で、延岡から無料高速で佐伯~鶴見﨑方面。
で、で、で・・・「最高なのは、この青空!そして、秋風。」

「ワルサ山」は、鶴見﨑へつながる遊歩道の脇をちょいと登れば、三等三角点。
途中にある展望台からの眺めは、ん~っ・・・たまんないね!
なんなんだろう・・・自然の景観には、深い魅力があるんだよね!
また見たくて来るんだと思っていたけど、今は「包まれたくて、また来る!」感じだ。

移動後、佐伯市内を通過し、海崎付近の港から、海や岬や島や工場を眺めながら弁当を食べた。
自宅弁当は、なんと言っても旨い!
登山弁当は、専ら私が作っている。
今回も、少し残していた「宮崎牛」を、佃煮風に調理・・・ママ絶賛!
私的には、弁当に入っている魚肉ソーセージのソース焼きが、王道だと信じている。
まず、藪山の核心は、入山する場所探しである。

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2座目の、「臼坪山」は、佐伯駅の西に盛り上がる山だ!
一度、北側から入る林道を探すが、チェーンが張られていたので諦める。
藪山では、北側からが「藪」を回避しやすい場合が多いが、3座の今日は、距離的な事を優先し、南側の「臼坪」地区へ派生する尾根に照準を合わせて移動する事になった。

住宅内は、狭い道路で、とても駐車する事は不可能だ!
一旦、臼坪トンネルへと向かうバイパスへ戻り、空地を見つけ駐車、支度をして歩き始める。
どこから取り付こうか??と、怪しい夫婦が、住宅地に似合わぬ格好で、歩く。
運良く、墓地への入り込みを見つけ、その裏山から取り付く流れとなる。
鬱蒼とした森に、上に行くほどに無縁だろうか?荒れた墓地となり、次第にキツイ自然林の斜面となる。
少し食いしばれば傾斜が落ち、シダの林床となるが、密生していなく一気に山頂へと着いた。
視界は無く、すぐに下山し3座目の「高城山」方面へ向かう事にした。

ママ的には、「下山=登山終了」なので、次々と行くのは気が重いそうだ!
結局、林道は林業関係の作業中で、時間的な事を考えると、本日は断念終了とした。
途端、元気良くなるママを助手席に、ボク的行動としては、「番匠川シーバス狙い」となる。
まぁ、狙うというだけで、潮が動かない「長潮」が原因だと、勝手に理由づけして終了。

弁当・飲み物持参、有料道路不使用、すき屋220円なのには、「佐伯寿司」へとつながるプロセスでもある。
気分的に、前半節約モードで、夕食に寿司屋さん狙い!
早めに暖簾をくぐると、ママがトイレの隙に、「生ビール+刺身+たこ天」注文技!
帰路のママ運転を決定づけて、グビとやる!
旨し!
特に「アジ刺身」がいいね!
佐伯は、魚が旨いよねぇ~!
〆に食べた「サバのバッテラ」・・・くぅ~~だ!

自宅7:20----日向・朝食----北川はゆま----佐伯----ひょっとん峠登山口10:42----展望所----ワルサ山11:15----登山口11:45----移動----昼食----臼坪地区13:40----臼坪山14:26----駐車位置14:59----
番匠川----佐伯寿司----自宅21:30