物事・・・感じることのできる人は、おそらく同じ出来事の中で、明らかに感じる事の薄い人より「違い」がある。
同じ事なのに「違い」を作れるのは、その人の感性・・・。
 
旅好きのワンゲラー次女、夏に目指した「北アルプス登山」は、歩荷トレ中、股関節の痛みが出て断念した。
きっと、「諦める」方が強い意志を必要とする事・・・私には判っている。
代わりと言う訳で、転進したのが「新潟・佐渡の旅」だ。
でも、彼女の楽しみ方は、良いんだよなぁ~。
そして、こんな報告をしてくる。
勝手にブログに出すな!と言われているので、こそっと掲載しておこう・・・っと。
 
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今朝、無事に新潟を出発しました!
行きは台風、帰りは大雨だけど、新潟では良い天気でした!
新潟駅に着いた日は、浴衣姿の人が多く、女の子達に着いていくと、河川敷で花火大会を見ることが出来ました!新潟には屋台は全くなく、静かな花火鑑賞が印象的でした。
佐渡島へは真夜中の船で行き、港近くの公園にこっそりと野宿。新潟は涼しかった。
 
●佐渡島1日目
主に南側の歓光ポイントを回る。
ほとんどのレンタカーは予約で埋まっていて、ようやく見つけた私たちの車は、営業車。面白い旅になる。佐渡は路駐天国で驚いた。
 
●佐渡島2日目
主に北側。丘、遊歩道、高原メインでトレッキング三昧。特に面白かったのは、牛が放牧してあるドンデン高原。狭い登山道にも牛の糞があり、いつ遭遇するのかとヒヤヒヤした。
 
●佐渡島3日目-妙高高原へ
両津港で車を返し、バスで小木港まで移動。小木観光をし、新潟の直津港へフェリーで渡る。レンタカーを借り、妙高高原へ。道の駅しなのに泊まる。夜、花火を何十発か見る。
 
●妙高高原
小雨の中のトレッキング3時間の後に食べた、妙高牛のステーキは最高だった!!!カエルとの触れ合いもあり満足!!夜は、赤倉温泉街で夕食。お盆祭りも覗いた。いつか、スキーでもしてロッジに泊まりたいなぁ~。今夜も広々テント野宿。
 
イメージ 1

そして、今日、新潟を発ちました。
まだまだ、見足りない新潟旅。
旅をすればするほど行きたいところが増えますなぁ!
 
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いう事無いね!
 
そして、長男は17日から、いつもの秩父旅・・・
今回は、「秩父三十四ヶ所観音霊場 」を巡る徒歩旅。
いつも思うが、素敵な事に挑戦するよなぁ~。
通い続ける長男は、すでに秩父に知人も増え、たくさんの恩義をいただいている。
それを感じ取れる息子の感性も素晴らしいよなぁ~。
 
長男のツィッターより
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三峰の「ごもっともさま」神事は、信州駒ヶ根が起源であるという…
神道には八百万の神が存在し、節目節目で生まれかわる。人は苦しい時、意図的に節目を設け、神を生まれかわらせる。365(366)日以内に、何度も正月を祝うこともあったようだ。
 
いよいよ出発
一宿一飯
御縁があって、旅のための鋭気を養ってくれた。
 
すごくいい天気。ただ今週は豪雨の可能性もあるので、恐らく山岳部へは入らない。両神、三峰は断念するだろう。
道中偶然見つけた「哀愁のふるさと館」で、3時間ご主人と話す。思いがけず、いい寄り道をしてしまった…。
予定の半分しか進めなかったが、そもそも寄り道が醍醐味の旅
楽しみにしていた、皆野の椋神社。人が誰もいなかったため、参拝だけ。
美の山山頂では、雨上がりの素晴らしい夕日を拝む。だがカップルが来たため、一番いい展望台はお二人に譲り、見晴らしのよくない美の山山頂の立て看板へ避難。
蓑神社には、オオカミのような狛犬があった。椋神社は蓑神社の里山らしく、「おおかみに螢が一つ付いていた」と刻まれた石があった。
カップルはいつの間にか帰ったようなので、おこぼれにたかるように展望台から夜景を見る。
そして宿泊場所で晩餐。
おにぎり、インスタントスープ、そして心温かい知人が持たせてくれたいろんなお漬け物。
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いう事無いね!!