時合という言葉を知っているが、そんな爆釣モードの時合って、本当にあるのか?
いやぁ~、絶対信じないね!
絶対、信じないね!
信じて欲しいなら、暮れのお歳暮に「時合の詰め合わせ」でも持ってきやがれ!ってなもんだ。
 
マズメって言う言葉も知っている。
mazume」ではない。
「時合」に比べると、誰にでもその状況はある気がしている。
前夜、101回目のシーバスゲームは、帰宅後、速攻出撃で、なんとか夕マズメに川に立てた。
いやいや、怪魚のボイル音を、またしても聞いてしまった。
小さいショートバイトは、フッキング出来なかった。
ムラムラというより、ミュラミュラする!と言う方が、そんな感じかな?
 
本日、休みだが会計をしている某所にて、「総会・会計報告」がある一日。
早朝4時起きで、ミュラミュラした場所の朝マズメへと向かう。
まぁ、自宅から10分だけどね!!
雨のしとしと降る朝だ。
気温が上がれば・・・
霧が出れば・・・
干満の潮位を考えれば・・・
橋脚や、明暗や、ストラクチャーがあれば・・・
ベイトを見れば・・・
たくさんの要素を聞けば・感じれば・・・
「釣れる!」と良い方にしか考えれないのが、「シーバスアングラー」たる由縁。
 
ルアーを何投かすれば、いつもの様に「こんなもんだ!」と、しっぽを巻く・・・
 
はずだったが、ティムコ(TIEMCO) ジェネシス ガイナ クリアーライムを、超シャローの反転流にキャスト。
着水で、ドンッ・・・
 
イメージ 1
 
ガッツリと、テイルフックをくわえている。
ニョリニョリ引くので、シーバスではないとすぐに判ったが、ナイスなバイトだわ!
途中、クネクネするもんだから、尾にダブルフッキングしてしまい、Uの字に上がってきた。
まぁ、「マズメ」・・・「マズメ」・・・って、呪文のように唱えながら、
いかにもヒットしそうな反転流に、あれやこれのルアーをリトリーブするも、何も起こらない。
 
帰ろう~っと、下流に歩きながら、ダウンクロスに流れも無い超超シャローへ、
Megabass X-120SW HT PIN-GISUを、底に引っかけない様に微振動のトゥイッチ巻き。
 
イメージ 2
 
日々、サイズダウンしていく32cmのタイリクスズキ君、
12cmのルアーに、しっかりバイトしてきた。
ここで言う、いつものセリフ・・・
「まぁ、サイズは関係なく、ヒットしただけでも嬉しいわ!」
 
じゃ~、ねぇ~、だぁ~、ろぉ~!!
 
狙うは1mオーバーだかんね!!
1mを超してさえいれば、30mでもかまわないもんね!!!
いや、1m丁度でもいい。
99cmなら、整形外科に持ち込み、牽引してもらうかんね!!!!!