4月25日、「くろしお」欄に、【ウェールズの山】と題した記事が掲載された。
朝、携帯に、友達や知り合いからメールが数件入っていたので判った。
私の、宮崎全山達成を取り上げての内容だった。
 
常々、私自身も「山の高きは貴からず・・・」の気持ちで向き合ってきたので、嬉しい内容だった。
まぁ、遠くに行けず、日帰りがせいぜいの身上・・・、それで気持ちを抑えている部分は大きいのだが・・・。
 
16日の記事に掲載いただき、とても嬉しく、色々な方達から言葉を頂戴した。
特に「17年もかけて・・・、頑張ったね!」的内容が多く、「次の目標は?」で会話が終わる感じ・・・。
 
イメージ 1
 
家族登山のきっかけが、1996年「丹助岳」に始まるから、【17年】かけての話になる。事実だ!
しかし、2010年までの14年間は、年間20回~60回程度の登山で、宮崎の山に関し【80座】程度だった。
クライミングや沢登り、同じ有名どころの山を楽しむ程度だった。
「宮崎全山」を、国土地理院の主な山岳として山名表記のある【341座】と定め、挑戦を開始したのは、2010年が終わるころだったろうか・・・・・。
 
2011年・・・・・149座
2012年・・・・・・97座
2013年・・・・・・15座
 
ほぼ2年4か月程度で、【合計261座】
でも、足掛け17年となるのも事実でもある。
再挑戦の意識も気持ちも、今は無いが「1年で全山!」そんな快挙はどうだろう・・・。
挑戦する強者がいて、達成したなら「あんたは本物のバカだ!」と称賛したいものだ。
ただ、「バカ」と表現し、称賛できるのは「全山達成」した経験を持つ者だけだとも思う!
 
「体力」とかではなく、強い「精神」と、無神経なほどの「感覚」を要する日々だったなぁ~。
 
イメージ 2