「もし」とは、「もしも」の事でなく、今の我が家では「模試」・・・つまり「模擬試験」の事。
高校3年の長男、いよいよ受験本番を迎えた。
文化祭も終わり、学校も「センター試験」へ向け気合が入っている。
「指定校推薦」「AO入試」「推薦受験」には目もくれず、「センター試験」+「前期試験」へ、「がっぷり四つ」状態だ。
親としては、模試の判定での安全圏へ・・・の受験でもいいのでは?と思う。
 
次女の時、「D、E判定」でも合格へ持って行った。
ただ、彼女の場合は「AO入試」。
中・高に打ち込んだ「絵」のアピール+センター試験
 
以前から、困難な方へ挑戦しようとする性格の長男・・・。
いつもの事ながら、「E判定」圏内へと挑戦の照準を向けている。
もう、私のアドバイスなど、「無知な外野のたわごと」状態だろうか?
 ・・・言っちゃ悪いが、4人の子供を持つ親の楽しさの醍醐味でもある・・・
学部学科の選定にも、未だ悩んでいるみたいだ!
大学の知名度しか目の行かぬ親と違い、「何を学ぶか!」「何が学べるか!」が重要だという本腰は揺るがないみたいだ。
 
「模試」の結果を持ち帰る度に、「期待と不安」の域を行ったり来たりと彷徨う親である。
「もし」の期待・・・、「もし」の不安。
しかし、そのすべてを受け入れる覚悟に、親としての揺るぎは微塵もない!