夏の山行での「辛さ」は、「暑さ」?
「暑さ」を上回る「楽しさ」を感じている「宮崎の山シリーズ」だ。
しかし、今回感じたのは、そのほとんどが日陰になっている藪山は、案外涼しいって事・・・。
「暑さ」を上回る「楽しさ」を感じている「宮崎の山シリーズ」だ。
しかし、今回感じたのは、そのほとんどが日陰になっている藪山は、案外涼しいって事・・・。

【国見山796m】標高点・宮崎の山210座目
宮崎には、国見岳が3つ、国見山が4つある。その中の、えびの市の1座だが、この山は、かつて「えびの」と「人吉」をつなぐ旧道(未舗装路)から登った。ループ橋への道と平行し、普通車では少し大変だが、林道からは、霧島連山や矢岳高原周辺の山々の眺めが素晴らしい。
林道から、涸れ沢を伝い山頂へ35分。三角点はなく、先人の標識もないが、最高点の石に立ち下山。
林道から、涸れ沢を伝い山頂へ35分。三角点はなく、先人の標識もないが、最高点の石に立ち下山。
【百貫山693.0m】三等三角点・宮崎の山211座目
一旦、えびのICまで降り、矢岳高原方面へ向かう。ベルトンオートキャンプ場近くの牧場付近から取付く。標高694mから、山頂693mを目指すという、1m低い所へ登る?下る!という山登だった。南側は、牧場(草地)で、かんかん照りだったが、涼しい風の吹く、濃い自然林の森だった。この上ない快適さと心地良い風の森で、昼食を食べる。オススメのコース。
【矢岳山739.3m】三等三角点・宮崎の山212座目
矢岳高原からえびの市方面へと降りる途中の林道から取付く。施錠されていたので、車道脇に止め、矢岳トンネルの上を歩き、矢岳山方面へ回り込む。ふたこぶ山みたいな地形の矢岳山なので、南斜面から鞍部を目指すが、結構な急登と藪。林道が途中までしかないので、下山時のルートファインディングに注意が必要。間違えると、肥薩線の線路に出る?。山頂は刈り払われて、人吉方面が少し見えていた。
もう一座「滝下山」と考えていたが、時間的に断念・・・。
最近、忙しい仕事の中、ストレス解消になる一日だった。
最近、忙しい仕事の中、ストレス解消になる一日だった。
自宅6:30----宮崎市内・子供の学校----えびの8:50----ループ橋手前分岐----林道登山スタート9:40----谷から稜線9:50----国見山10:15----林道ゴール10:32----移動----京町近く----矢岳高原11:40----牧場付近スタート11:55----百貫山12:26----昼食----ゴール13:10----移動----閉鎖林道スタート13:41----林道終点13:58----鞍部14:50----矢岳山15:04----ゴール16:00----京町温泉----自宅20:10
【水流渓人レポート】