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力強い夏の雲と、真っ青な青空。
これからは沢がいいと、沢靴も積み込んでの「日之影」・・・。
どこを登るとも決めないままに、道の駅で「乙野山」を決める。

ここは、しっかりと登山道が整備されているみたいで、未踏の1座程度に考えていたが、自然林の力強さを感じることができた。
しかも、涼しい谷風が吹き上げ、ゆっくり休憩をしていると、汗は完全に引いてくれる。
稜線への「追越」には、2体の地蔵様が祀られ、隆々たる杉の巨木が立っていた。
そこから山頂までの痩せ尾根に、ブナが堂々と並ぶ。
 
下山後、日之影川の大石に座り昼食とした。
川風の気持ちよさに、2座目を狙う気持ちが薄くなってしまう。
そんな気持ちで探す、「猿岳」へのアプローチ林道は、なかなか判りにくく、断念の決定も早かった。
 
自宅6:15----日之影8:00----広瀬8:40----煤市黒原林道----登山口スタート9:10----追越10:05----乙野山10:34----休憩----下山11:13----登山口12:00----日之影川(見立渓谷)昼食----日之影----長谷川----林道----「猿岳」敗退16:00---日之影道の駅16:40----自宅18:50