昨日、都城へ行った。
水曜日だが、先輩のお母さんが旅立たれ、線香をあげるためだ。
90歳、優しさ溢れる遺影を見て、とても安らいだ気持ちになれた。
丁度、注文していた5.10のアプローチシューズ「ハーフドーム」が届いていた。
末っ子・次男の、高校入学祝いに、ノースフェイスのメッセンジャーバックを渡してくれた。
我が子4人、本当に恵まれた愛情を頂いている。
思い出せば、先輩のお父様が亡くなられ、お参りに伺った時、遺影のお母さんは、我が子達に「お年玉」を渡してくれた。
我が家の家族は、いつまでも心の中に先輩のお母さんが生き続ける事だろう・・・。
七夕の今日、親父の28回目の命日だ。
いつも、夜に墓前に花を添え、星を見上げる。
両親の墓は、住む町が見渡せる「西都原公園」のソバにある。
これ以上ない輝きを放っていた星々は、親父が息を引き取った時が最高で、それ以上を見たことがない。
今夜、運よく「天の川」も見る事ができた。
銀マットに寝ころび、星を眺めた。
近くのクヌギの木を、懐中電灯で見て回る。
蛾やムカデやに混じり、カブトの雄1匹、雌2匹、コクワガタ1匹を見つけた。
私は、親父と付き合った24年より長く、親父の命日を数えたんだ・・・。