驚きの「新燃岳」

今年は雪の中をまだ歩いていないママを連れ、霧島へ行く。
あわよくば、硫黄山～韓国北峰へ挑戦しようとしたが、厳しすぎて３０分で敗退・・・潔く一般道で韓国岳へ登り、噴火中の「新燃岳」を見てきた。

一般登山道は、スッポリと雪道に変わり、とても歩きやすくなっていた。
平日にも関わらず、結構な登山者で、強風の山中からは、もくもくと噴火する新燃岳を眺めながら、岩陰にスッポリ入りラーメンで温もる。
山頂からは、氷結した大浪池や、活火山の霧島・・・素晴らしい景色を見ることが出来た。

下山は、１３時頃・・・ゆっくり風呂に入り、子供を学校に迎えにと、小林市を走っていたら、空を黒雲が覆う。

その時は、あれ？なんだろう？また噴火？ぐらいの軽い気持ちで眺めたが、宮崎市内まで走って来ると、その黒雲と青空が空を２つに分けていた。
ん？おかしいぞ・・・普通じゃない！

帰宅してニュースを見てびっくり！

あの時、小林方面へ降りて正解・・・山中では、新湯温泉経由で、帰ろうか？などと言っていた。

昨晩深夜は、噴火の振動？、ドアや窓がガタガタ鳴っていた・・・まさに大自然の驚異だ！

【水流渓人レポート】