この名前を聞いたのは去年で、ふと思い出した。
今年の盆休みは、法事となる。
休みをそれに合わせたのが正直なところだが、家内の実家の大阪へ行く。
人の多い所には、限りないチャンスがあるように見えた。
そんな事が金になる?・・・なる空間である!
しかし、避暑地と語り継がれる場所も、豊富な品揃えな店も、私には必要無くなっているみたいだ!
こんな食べ物が名物で、そんなくらいの味で人が並ぶのだ。
田舎じゃ、相当な食べ物でも、極上の味でも、そんな事はない。
いたって静かなものだ。
何が幸せで、何が豊かなのか・・・決めたり、価値観を表現してみなくても良い方法を、最近知り得た。
相手や、他人の意見や価値観を、すべからく否定しない事だ!
まぁ、受け入れる必要も無いが・・・。
「ふぅ~ん!」
と、流せば良いみたいである。
釣れる?・・・そんな事はどうでも良く、休みを少しでも日常から遠ざける為に、この川にやってきた。
ただ、なんとなく来ただけだ。
「おっ!」
「おお~っ!」
と、なんとなく気分に変化を見つけながら上流の林道との合流点を目指し歩いていた。
電気が走った「チクッ!!」を、おでこと耳に受けた!
蜂に刺された。
痛いものだ!!
リュックから、【ポイズンリムーバ】と【塗り薬】を取り出し処置。
腫れずに済んだが、目が覚めた。
ポヤと過ごしていくと記憶が残りにくいが、刺激があれば忘れがたい思い出になる。
そして、もっとよく判ったのは、蜂に刺されると痛い!という事・・・。
小学生の頃以来だろうか?忘れていた痛みだった。
