イメージ 1

11日に49歳を迎えたママも誘っていたけど、体調不良で不参加・・・。
球磨「白髪岳」へ向かう。
西都から西米良を過ぎると、周辺の山の山頂付近が白くなっている。
期待を膨らませ、同乗のZen爺とヨネヨネ。
成人式の娘さんの段取りを済ませ、ドタ参のジンさんとはあさぎり町のドラッグストアで待ち合わせる。
林道を走ること3kmで、すでにチェーンが必要となる。
ふかふかの、誰の轍もない雪面を走るのは爽快だった。
当然、誰の踏み後もない新雪の登山道を歩く。
雪と樹氷の世界は、これでも九州か?と、疑いたくなる程だ。
一度も切られた事のないブナ林をぬって歩く・・・。
時折のぞく紺色の青空を樹間から見上げると、樹氷の白が鮮やかになる。
ブナの樹氷を眺め、踏みしめる雪面は、あくまでもふっかりとサラサラだ。
山頂から、飛び去る雲で、数分後毎に表情を変える眺めを楽しんだ。
たっふりの雪を楽しんだ球磨の山旅だった。

【水流渓人レポート】http://www12.big.or.jp/~tsurukei/hotnews3/273shiragatake/273.html