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私達が結婚した頃、11月22日を「いい夫婦の日」などとは言っていなかった。
当時、大阪で働いていて、縁があって大阪の嫁はんを貰うことになった。
無性に結婚したいと考えていた24歳を過ぎ、28歳の頃だった。
結婚式は、宮崎で挙げたかった。
式場は、松林の囲まれ、太平洋が一望できるフェニックスホテルを選んだ。
丁度、「ダンロップ・フェニックストーナメント」の2日目で、ホテル内は賑やかだった。
式場が、選手の家族控え室の隣であったり、エレベーターで青木功プロと同じになったり・・・と、
実に思い出深い。
今年も、フェニックストーナメントが開会されており、人気の「石川遼」君の報道で盛り上がっている。

21年の歳月が流れた。
「私のやりたい事=家族のやりたい事」と決め付ける私のサポートをやってきてくれた嫁はんである。
「どこか、2人で食事にでも行く?」
と聞く私に、彼女は、自宅で家族での食事を選んだ。
子供達にとっての記念日ではないのだが、深い記念日のはずだ。
【豊かさは金や物ではない・・・!】と、思い続けて来た。
でも、何かプレゼントをしてあげたい気持ちも一杯だ。

これから、どんな家庭なんだろう・・・。
11月22日、21年目の結婚記念日である。

*1990年5月、初めて4WDを購入し、家族キャンプに駒ヶ根高原へ出かけた。「長女1歳」の写真