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庭の垣根にしている「ヒイラギ」は、兄貴みたいに慕っていたケンボーが植えた。
新築した頃、実に勝手に業者まで手配して勝手に植えてくれた。
年に2~3回は、必死での垣根切りをしなくてはならない。
そんなケンボーが、去年、突然の心筋梗塞で旅立った。
そのあっけなさに、怒りさえ込み上げる葬儀であった。
今年の剪定は、なんだか辛さより、懐かしさや温かさを感じたりした。

庭に植えられている木は、このヒイラキの垣根意外は、次女が山で拾ってきたドングリと山栗を植えたものである。
そして、その栗が、今年はたくさん実をつけている。
家や庭は、歳月と共にたくさんの思い出が蓄積されていくんだなぁ~。