選んだのは、やはり「霧島」。
小林市から見える霧島連山は、韓国岳にだけ雲かかかっていた。
案の定、えびの高原から見上げた韓国岳の北面は白くなっていた。
5号目辺りからは、綺麗な樹氷の中を気分よく歩いた。
山頂近くになると、すっかり青空に変わり、今度は眺望を楽しませてくれた。
うきうき弾む気持ちは、獅子戸岳~新燃岳~中岳と歩を進め、高千穂河原に下りた。
自然の造形には、いつも心を打たれる。
【水流渓人レポート】http://www12.big.or.jp/~tsurukei/hotnews3/235kirishima-juhyo/235.html