いよいよ、鉾スラブの挑戦は、大滝の奥へとなった。
入梅後の晴れ間だが、岩から染み出しはあちこちに確認できた。
フォローで、バリエーションラインの1P・・・登れずロープを掴んだ。
当然フォローで、2Pの出だし登れない。
一旦降りて、オリジナルラインの1P・・・、いつもの様にフォローで核心部のトラバースに大ビビリ大会!
続いて、さっき登ったばかりの同じ2P・・・、結局ごぼうで抜けるしかない。
3P、べっとりと濡れたスラブを、いつもの様に終始フォローで終了点。
達成感の無い気持ちのまま、「登れない!」と頭の中でぐるぐると言葉が回った。
*写真は、私が登れなかった2P核心部を、フリクションギリギリで耐えフォローする川きょん先輩!
【水流渓人レポート】http://www12.big.or.jp/~tsurukei/hotnews3/217ootakimigi/217.html