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岩登りの道具だが、去年「大崩山・小積ダキ・中央稜ルート上部」のクライミングの時に、落とした。
下の窓を過ぎ、高度感あるスラブを登り凹角でビレーする。
続いて、凹角にプロテクションを取る時に落下させた。
谷に吸い込まれる様に消えていった・・・はずだった。
そのまま、上の窓~フェースをアブミトラバースし脆いチムニーから不安定なビレー点へ到達した。
2006年11月15日の事である。
http://www12.big.or.jp/~tsurukei/hotnews2/198chuuouryo-jobu/198.html

そして、今年4月16日、「蜘蛛の糸~中央稜ルート」を登りに行った師匠が下の窓のテラスで拾って来てくれた。
5ヶ月、誰も登っていなかったのだろうか?
とても可笑しな?不思議な?嬉しい!出来事だった。