14日、次女が入院した。
何がなんだか判らないのは、本人であり親である。
「入院」による点滴と安静が最善だと言う事は、色々調べて納得できた事で先生の説明は聞かなかった。
その措置を肯定できる行為は、今は私達には調べる術は豊富にある。
何日の入院なのかが不安であったが、毎日やりとりした次女とのメールで、次第に回復していることが手に取るように判った。
そして、明日退院と知らされた。
やはり、早期の処置が最善だったみたいだ。
彼女の表現は、すぐに親である私達に受診を関連づけ行動に移させた。
原因が「ストレス」だったのかは不明だが、彼女は明るく入院生活を過ごした。
時間の許す限り、お見舞いに出かけたが「歪を修正出来る時間」だったと今は思える。
病院を後にする前、私は彼女の肩を抱いてトントンと背中を叩いた。
ずれる眼鏡を上げながらバイバイをする彼女を置いて帰宅するのは辛かった。
それも、今夜で終わりだ・・・。