4年続いたPTA役員を止めた。
最後まで、あれこれとお誘いいただき有難かった。
「子供の為に・・・。」
と、そう思えばこそ頑張ったママである。
何が出来たのか?
何が残ったのか?
今は判らないが、きっと何かが良い方に転じると信じている。
次男が6年生だから、もう1年続けれない事も無かった。
でも、自分の子供の為だけに過ごす1年というのも大切だと判断した。
宮崎で言う「てげてげに・・・。」「いがいが・・・。」の流れには乗れない事は判っていた。
彼女の性格は、男性役員とは合致しても、同性とは上手く噛み合わない事も判っていた。
疲れていた事は、そばにいて判っていた。
でも、疲れ切ってしまう前に、少し方向を変えてあげるのも私の役目かも知れない。

少し肩の荷が軽くなったママと、夜のウォーキングを楽しんだ。
珍しく次男が「おじゃま虫」になって付いて来た。

ママの少し緩んだ表情は、どの子にも感じられたのか・・・、長女も次女も友達をお泊りで呼ぶ段取りを始めていた。