
奥深い位置にあったこの山も、ひむか神話街道と銘打つ山間のハイウェイの貫通で、すぐそこになった。
東に派生する強い尾根にねらいをつけていた。
朝寝坊で、椎葉の山を断念した今日、次女の中学卒業記念の登山は、そらんのになった。
地図を見て歩くと決めれば、どこからでも尾根に這い上がればいい訳だ!
藪より「トゲのある蔓やノイバラ」に閉口した。
道のない道の登山は、ママにも次女にも印象深いものになった。
私も、何事もなく帰宅できたことを喜んでいる。
今、手の甲や腕にトゲの傷跡が生々しいが、満足感も強い!
【水流渓人レポート】http://www12.big.or.jp/~tsurukei/hotnews3/208soranno/208.html