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珍しく土曜が休み。
日向に釣り?なんて目論んで出かけると、寒さと強風で断念した。
まだ行ったことのない「日向岬」「馬ケ瀬」に向かった。

ポルトガル語で十字を「クルス」と言う。
ここに「十字の海」がある事を聞いてはいたが、自然の造形の凄さに感動した。  
展望所の案内板に、・・・

「願いが叶うクルスの海」 
このクルスの海には、訪れると願いが叶うという不思議な言い伝えがあります。
展望台からみえる「クルスの海」はその岩の形状が、「叶う」という文字に見える事から、こういった伝説が言い伝えられたものです。
ここを訪れた方の心を清め、願いや希望を天に託すため、その象徴として願いが叶うクルスの鐘 を設置しました。
この鐘は人間がいたわりあい、想いささえ合う姿を表現しています。
二つの曲線の重なるラインはお互いの足りない部分や、弱いところを補い合い、相手を思いやる姿を表現し、上に向かい細くなる形は我々の願いが天に向かう意味を表し、鐘は全ての願いと希望を象徴しています。
鐘を鳴らすときは、心を落ち着かせ、全ての願いと希望を思い浮かべましょう。
今日からはじまる新たなクルスの海伝説は、あなた自身かも知れません。

と記されていた。

【水流渓人レポート】http://www12.big.or.jp/~tsurukei/hotnews3/206hyugamisaki/206.html