とっても恐いKYさん・・・。
この比叡にあって、多く開拓ルートに名を残されておられる。
還暦を迎えられても、その登攀に一点の曇りも無い!
我々の「初見ルートチャレンジ」のクライミングにロープをつながれた。
「ファイナルスラブルート」
KYさんでさえ10年前に登ったのが最後と言われていた。
小松の親分の見事なリードで、厳しいフォローを味わえた。
もう1本「Cフェース/左方カンテルート」
今年、KYさんを中心に整備され、みごと再生された素晴しいルートであった。
私の、掴むヌンチャク・・・立つピン・・・、どれも叱咤激励を割愛いただいた。
気が付いてみると、腰に下げたアブミを使わず終了していた。
【水流渓人レポート】http://www12.big.or.jp/~tsurukei/hotnews2/199final-Cface/199.html