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西都原の西・・・。
人家の庭先に野生の猿が群れていた。
山に食べ物が少ないのだろう・・・。
「自然」というキーワードの中では悲しい気がする。
でも、数年後に『当たり前に街を徘徊する猿』を想像する。
数十年先には、『人同様に生活している猿』を想像する。

やもすれば、『猿に支配された人間社会』もありうる・・・