夕食の頃、電話が鳴った。
次女のクラス担任のGENさんからだ。
話し終えた後、次女が嬉しそうにリビングに入ってきた。
次女は、数日前から悩んでいた。
生徒会に立候補しようかと考えたからだ。
私に「どうしたらいいと思う?」と聞いてきた。
「ん・・・。挑戦すると言う事には大賛成やなぁ・・・。でも、お前は何でも自分で背負い込んで辛くなるタイプやから、それが心配やなぁ・・・。自分でどうするか決めるのが一番いいと思うわ!」
と答えた。
「やっぱりねぇ~。GENさんに相談したら、お父さんと同じ事言ったわ!」
木曜日、立候補を決めた次女は、選挙ポスター用の画用紙を貰って帰ってきた。
その時も、GENさんに
「オレが一番心配に思ってたのが立候補するのかぁ~!」
と、気遣ってくれたそうだ。
2日をかけ、次女はボスターを書いた。
私もママも、彼女の話を聞いて一緒にポスターの内容を考えた。
彼女らしい、ポスターが出来た。
そして、次女を気遣いGENさんは電話をくれた。
あまりにも暖かい、そして格好いいGENさんの電話に、感動したママは涙を流していた。
嬉しそうに何か吹っ切れた次女を見ると、彼女の幸せな環境を感謝した。
今時・・・と思うが、そんな学校である。
今時・・・そんな学校に、今もそんなハートの熱い先生はいる。
次女のクラス担任のGENさんからだ。
話し終えた後、次女が嬉しそうにリビングに入ってきた。
次女は、数日前から悩んでいた。
生徒会に立候補しようかと考えたからだ。
私に「どうしたらいいと思う?」と聞いてきた。
「ん・・・。挑戦すると言う事には大賛成やなぁ・・・。でも、お前は何でも自分で背負い込んで辛くなるタイプやから、それが心配やなぁ・・・。自分でどうするか決めるのが一番いいと思うわ!」
と答えた。
「やっぱりねぇ~。GENさんに相談したら、お父さんと同じ事言ったわ!」
木曜日、立候補を決めた次女は、選挙ポスター用の画用紙を貰って帰ってきた。
その時も、GENさんに
「オレが一番心配に思ってたのが立候補するのかぁ~!」
と、気遣ってくれたそうだ。
2日をかけ、次女はボスターを書いた。
私もママも、彼女の話を聞いて一緒にポスターの内容を考えた。
彼女らしい、ポスターが出来た。
そして、次女を気遣いGENさんは電話をくれた。
あまりにも暖かい、そして格好いいGENさんの電話に、感動したママは涙を流していた。
嬉しそうに何か吹っ切れた次女を見ると、彼女の幸せな環境を感謝した。
今時・・・と思うが、そんな学校である。
今時・・・そんな学校に、今もそんなハートの熱い先生はいる。