次男4年生と、ホームセンターに買い物に行った。
木を削るグラインダーのヤスリを買いに行ったのだ。
帰りの車の中で、
「僕は、お父さんが浮気をしちょっとを知っちょっちゃかいね!」
と、嬉しそうに次男が言い出した。
「いい加減にしろよ!」
と言うが
「僕はちゃんと見たっちゃかいね!」
と、嬉しくて仕方ない様子である。
聞けば、私が宮崎市内で、自転車に乗り知らない女の人と、歩道を通っていたそうだ。
ママも、他の姉兄達もしっかり見たそうだ!

帰宅してその話をすると、ママも姉達も長男も、
「そうそう!見た見た!」
と、大喜びである。

よく聞けば、私みたいな体型のハゲたおじさんで、とにかく似ていたらしい。

えー加減にせーよー!
この手の話が、我が家で流行り始めると、所構わずどこでも言い始める恐ろしい家族である。
かつて、私を所構わず「おじさん扱い」するのが流行り、まるで誘拐犯みたいになってしまった経緯があるのだ!