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仕事中、ママからメールが入った。
『虫とりに行ける?』
私の従妹が、家族で帰省している。
その息子を連れて行って欲しいそうだ。

最近は、あまり行かなくなったが、【自作特製アミ】を引っ張り出した。
迎えに行くと、小さな虫かごを首から下げていた。
あらかじめ準備してきた長袖シャツ、長ズボン、そして長靴を着せる。

小さな虫かごは、またたくまにカブト虫が一杯で入りきらなくなった。
私は、期待に大きく答えることが出来て鼻高々だが、田舎の特権を持ち帰り自慢して欲しいと思った。
今までどおり、腹一杯の虫とりが出来る自然環境であって欲しいと思った。